~小林果園グループの経営理念~
一 柑橘と情熱でお客様に感動を与える商品を提供し、
従業員の成長とともに産地の発展に貢献する。
一 愛媛の一級産地からおいしいみかんを届けること。
一 愛媛の農業に新たな価値をプラスし、
地域・生産者と消費者を繋ぐこと。
株式会社小林果園/農ぷらす愛媛株式会社
ごあいさつ
みかんづくりにこだわること100年以上。自社の園地は「日の丸みかん」の産地でもある愛媛県八幡浜市向灘(むかいなだ)地区にあり、先人たちの熱い想いを受け継ぎ試行錯誤しながら柑橘の栽培を続けています。2012年に農業生産法人 株式会社小林果園を設立。現在は生産・加工・販売までを一貫して行う『6次産業化』に取り組んでおります。産地として「食」を通じた事業を進めるなかで地域のことを第一に考えその発展のためにも、魅力あふれる商品の提供と事業としての持続性発展、ひいては雇用の拡大を地域活性化にも繋げていきたいと邁進しております。
三代目園主 小林聖知
小林果園グループの取り組み
6次産業化
柑橘の生産から収穫・選果そして販売まで、全ての作業を自社で管理しています。
だからこそ、食べ頃の柑橘を最高の状態でお客様へご案内・お届けすることができます。
■ おいしいみかんを届けること
四国・愛媛県八幡浜市向灘地区で媛一みかん(温州みかん)をはじめ、自社が有する他の園地で愛媛県オリジナル柑橘のまどんなや甘平など中晩柑類といった様々な種類の柑橘を生産しています。小林果園では徹底した土壌分析をおこない、土に合ったオリジナル肥料を使用して「安心・安全」をモットーに愛情と手間をこめて"おいしい"みかん作りに誇りを持って取り組んでいます。日本一のみかんの産地を長年にわたって支える西宇和の自然の恵みと食するという贅沢で幸せな時間とたくさんの笑顔をお客様にお届けできるようスタッフ一同努めて参ります。
》 小林果園の柑橘シリーズ coming soon
■ 高品質かつ安心できる精品を目指します
小林果園の大きな特徴は『個人選果』という方式でみなさまへお届けしています。個人選果とは、多くの生産者の農作物を組合がひとつにして選果したものをひとつのブランドとして出荷する共同選果ではなく、自社園地および厳選した契約農家の柑橘を自社で選果から箱詰めまでして出荷をするという方式を取り入れ実施しています。確かな生産地として信頼のおける品質を目指し日々の農作業と園地の管理を怠りません。より高い精度の品質を求めてお客様に寄り添った目線で、かつ繊細の目配り・心配りを忘れません。
■ おいしさの秘密は三つの太陽
一つ目は「燦燦と降り注ぐ空からの太陽」、二つ目は「地元の豊かな海"宇和海"の海面からの照り返し」、そして三つ目が「みかん畑に積まれた石垣に反射する光」
小林果園の園地がある向灘地区の山々は段々畑の全面南向きで朝から晩までたっぷり三つの太陽の光を浴びて育ちます。宇和海からのミネラルをたっぷり含んだ潮風を受けることで甘くてコクのある、おいしいみかんが育つのが特徴です。
■ みかんのおいしさをそのまま
自社の加工場で柑橘の加工商品を製造しています。柑橘本来の素材の味をそのままになるべく保存料や添加物を使わず、柑橘の皮まで丸ごと使った商品づくりにこだわっています。「みかんは捨てるところがない」という私たちの思いから摘み取った蕾や花から精油をとったり、過熟となったみかんからソースを作ったりと新商品の開発にも力を注いでいます。これからも新しいことに挑戦をし続け、柑橘のおいしさを愛媛からお届けします。
■ 柑橘本来のおいしさを味わう
わずかな傷や形状の違いなどで規格外品として扱われる果実を高品質産地ならではの商品としてお届けします。産地としての優位性を活かしながら付加価値を加えた自社商品の開発にも力を注ぎこれからも新しいことに挑戦し続けます。2024年11月新工場設立予定。
■ 農業にプラスを。+αの価値を。
農ぷらす愛媛株式会社は、2015年に「未来のために、農業に新たな可能性を切り拓きたい」そんな思いをもって小さな会社を立ち上げました。2021年、通販事業を拡大・個人向け販売をより強化するため小林果園と業務統合を行い、農業生産法人 株式会社小林果園のグループ会社として柑橘をはじめ豊かな食と自然にあふれる四国・愛媛の地から農業とアイデアをつなぐ様々な取り組みを進めています。県内事業者様と連携し商品の開発から携わり全国のみなさまへ愛媛の柑橘及び関連商品をお届けします。
■ 驚きと喜びをお届けします
小林果園で生産された柑橘や加工商品などをECサイトや紙媒体、直営店などにおける個人向け販売と、企業向け販売を行っております。常に新鮮なみかんを産地・愛媛八幡浜からみなさまへ発信します。
■ 直営店舗についてご紹介 コチラ