愛媛八幡浜にある小林果園からおいしいみかんをお届け!
太陽の恵みがギュッと詰まった、冬のフルーツの王道「かんきつ」。冬から春にかけてさまざまな品種が旬を迎えます。食味の異なる品種をリレーのように楽しめるのもかんきつの魅力の一つです。品種によって甘いものから酸味のあるものまで味わいはいろいろ。みかんの味や特徴を知り、自分好みのみかんを探してみてくださいね♪
※出荷時期は目安です。天候により変動する可能性がございます。
■ 媛一みかん(温州みかん)
》出荷時期:11月中旬~12月下旬
「媛一」とは、小林果園で育つみかんのブランド名。愛媛の一級産地で育つみかんは甘くてコクがあり、皮が薄いのが特徴。温州みかんは出荷時期によって、早生(わせ)・中生(なかて)に分類され、風味や香りなどが変わってきますので時期で食べ比べてみてください!
■ 媛一まどんな
》出荷時期:11月下旬~12月下旬
「媛一」とは、小林果園で育つみかんのブランド名。「紅まどんな」の名称で人気が高まっている品種(愛媛果試第28号)。とろけるような甘みとゼリーのようなプルプル食感は他の柑橘では味わうことができない絶品柑橘。一度食べたらクセになってしまう"天然スイーツ"は販売期間が約1ケ月程度しかなく、紅の濃い美しい外観や贅沢な味わいから御歳暮ギフトにもとても喜ばれる一品です!
■ いよかん
》出荷時期:1月下旬~2月下旬
艶のある濃い橙色でみずみずしさが枝からこぼれ落ちるよう。果肉がとてもジューシーで甘みと酸味のバランスがよく、濃厚な味を楽しんでいただくことができます。一番の特徴は爽やかな香りで、柑橘の中でも香りが抜群に良いと言われています。
■ ぽんかん
》出荷時期:1月下旬~2月下旬
はじける香りと柔らかな内皮に包まれた甘みたっぷりの果肉が特徴。酸味は控えめで、果汁が多く香りも良いため温州みかんより濃厚な味わいがすると評判です。ゴツゴツした見た目ではありますが皮が剥きやすく薄皮も薄くそのまま食べられるので幅広い年代に愛されています!
■ 甘平(かんぺい)
》出荷時期:2月限定
扁平な形が特徴的な甘平。薄い外皮の中にはちきれんばかりのあまい果肉がギッシリ詰まっており、シャキッとした大粒のプチプチ食感が食べごたえ満点です!収穫までに割れてしまう果実が多いなど栽培が難しいため希少価値の高い柑橘です。
■ 不知火(しらぬひ)
》出荷時期:2月中旬~3月下旬
ヘタがぷっくりとふくれた愛らしいシルエット。「デコポン」の名でも有名な品種です。オレンジ色の果肉はぷちぷちとした食感で果汁が多く、甘みと酸味のバランスがよく濃厚な味わいが人気。収穫されたばかりの不知火は酸が強いため出荷前に貯蔵し甘みが増してから出荷するのも不知火の特徴の一つです。
■ はるか
》出荷時期:2月中旬~3月下旬
ギャップNo1の柑橘といえば「はるか」。鮮やかな黄色はレモンのようで酸っぱそうと思ってしまうかもしれませんが、爽やかな甘みとサッパリとした果汁は他の柑橘にはない魅力に溢れています。果肉はとても柔らかくしっかりした食感なので口の中で弾けます。見た目を裏切る爽やかな甘みにトリコになる人が近年急増中です!
■ せとか
》出荷時期:2月下旬~3月下旬
柑橘の中でも濃厚なコクと上質な甘みを誇るせとかはプレミアム柑橘「柑橘界の大トロ」と称されており、薄い外皮の中にはとろける果肉とたっぷりの果汁がいっぱいに詰まっています。木にトゲが多く、果実を傷つけないように一つ一つ紙や布の袋をかぶせるなど丁寧に作業を行うため、生産量・流通量が少ない希少品種です!
■ 清見(きよみ)
》出荷時期:3月下旬~4月下旬
とても香りの良い豊富な果汁が特徴で、味は温州みかんの甘みにオレンジの香りと良いところが凝縮されたよう。素晴らしい安定した味と素性で多くの柑橘の生みの親になっているとても優秀な品種です!
■ ブラッドオレンジ(タロッコ)
》出荷時期:3月下旬
イタリア生まれの赤みのある果肉が特徴的な柑橘。濃厚な甘みにすっきりした酸味と独特の香りを楽しめるのも魅力なポイントです。主に加工されたジュースとして見かける機会が多い果実で、国内ではほとんど産地がなく柑橘王国愛媛県でもほとんど流通しない希少価値が高い柑橘です。
■ 河内晩柑(かわちばんかん)
》出荷時期:4月中旬~7月上旬
夏にかけて味わえる黄色鮮やかな柑橘。「和製のグレープフルーツ」ともいわれる河内晩柑はグレープフルーツのような苦みはなく、さっぱりとした風味ある甘みが特徴。果汁が豊富で果肉がやわらかくソフトな口当たりと爽やかな香りが味わえます。